CKプロダクション 公式メルマガ「コトトコト」

AI時代に、私たちはどのように「専門領域」を超えていくのか? vol.18

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『コトトコト+』
― 中小企業の問題を、価値に変える ―

経営と「無関係」に見えるテーマも扱いながら、
中小企業が直面する問題を実践的な視点で整理し、
新たな価値へと紡いでいく番組です。
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【コトトコト】 中小企業の問題を価値に変えるポッドキャスト編集室
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(2026/2/24 配信)

おはようございます、えんどーです。


先週、少しだけご紹介した
「経営者のための日本史講座」。

思っていた以上に反響があり、正直、驚いています。

身近な仲間にお声がけしたところ、
なんと、約30名の方が
参加してくださることになりました。

毎週6:30~という早朝開催にもかかわらず、この集まり具合!
皆さんの問題意識の高さを、改めて感じています。

ただ、さすがにこの時間帯でも
「どうしても難しい日がある」という方がいることが分かりました……。

そう。
ゴルフおじさんです(笑)

今後、本講座を一般開放できるように
内容をさらに磨き、
しっかりと作り上げていきます。

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今週のコトとコト~境界領域の交差点~
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さて、今回は、
5月31日の公開収録」について書いてみたいと思います。

振り返れば、ちょうど一年前。
2025年1月13日に開催した
CKレーベル<突発>ポッドキャスト公開収録

「有機体経営実践フォーラム」の運営メンバーで、
急遽、「やろう!」という話になり、
年末年始返上でどうにか実現しました。

登壇は、
秋山ジョー賢司さん
大久保圭太さん
白川正芳さん
城石大和さん。

開催の1ヶ月前に立ち上がった企画にも関わらず、
結果は満員御礼。
改めて、ご参加くださった皆さま、
本当にありがとうございました。

今年の公開収録のきっかけは、
弁護士・向井蘭さんの一言でした。

「コトトコト、いいですね。応援します。
せっかくなら、リスナーとの場を作りませんか?」

そのような嬉しいお声がけをいただき、
動き出したのが2025年の年末です。

ちなみに、実は、
『労務の未来』の社労士・久野勝也さんとのご縁は、
上海で向井さんがつないでくださいました。

こうした流れもあり、当初は
労務領域にフォーカスして

「向井蘭×久野勝也」企画!を
3月開催で進めていました。

ところが、ここで、私が“初歩的なミス”を
やらかします。

3月の土日
入学式・入社式シーズン。
会場が、どこも空いていない…

スケジュールを変更するしかなく、
お二人には本気で謝罪。

しかし、これを機に改めて考えました。
なぜ、この二人なのか?

向井蘭さん、久野勝也さんに
ご登壇いただく「意味」と「価値」とは何か。


お二人の共通項は、
生成AI・テクノロジーを駆使する
国家資格者であり、経営者であること。


しかも、専門家でありながら、
もう専門家はいらない時代ですね」とあっけらかんと語ります。

私は、立ち止まって、
自分の問題意識に立ち返ってみました。

元内閣官房参与の川上高司先生との出逢いから、
経営・ビジネスだけ考えていても、会社を守れない!
という事実を教えていただきました。

結果として、
サイバーセキュリティ、領土問題、経済安全保障、
食糧危機などの分野を考えるようになりました。

今、すべての業界に共通している事とは?

それは、
自社の「専門領域(業界)」に留まっていると淘汰されるという事実です。
経営は、各専門領域の「外側」で動いています。

専門家に限らず、
すべての人間が、「専門領域」に留まってしまう事に気づきました。

なぜなら、
私自身が、業界に属していないことを売りにしていながら、
無意識で、「ポッドキャスト」という枠の中に留まっていたからです。


では、そもそも、
なぜ私たちは、「専門領域」を守ろうとしてしまうのでしょうか。

私が一人で勝手に考えても仕方ないので、
士業の皆さんに「本音」を教えてもらうため、尋ねました。

すると…
・境界を超えない方が稼ぎやすい
・超えると面倒な仕事が増える
・業界は既得権益なので、守られていて安心
・負えない責任を負わないで済む
・非弁行為など、踏み入れてはいけない線があるから仕方ない


お聞きしたら、なるほど!そりゃそうだ!
と納得します。

私のような業界に属していない人間ですら、
そうなるのですから、
難関の国家資格を乗り越えて取った資格者なら当然です。

そうなってくると、
あるテーマが浮かび上がってきます。

AI時代に、私たちはどのように「専門領域」を超えていくのか?

AI・物価上昇・人材不足・業界再編。
ビジネスの前提が崩れ始めた今、
「境界領域」を超えるための
一つのヒントがここにあるのではないかと考えています。

【私は、一体何のために、この仕事をしているのか?】
皆さんは、この問いになんと答えますか?

そこで、今回は、
・「お役立ちのために」営業業界を変えてきた青木毅さん
・「良い関係のために」人事・組織改革をしてきた井上健一郎さん

にもご登壇いただき、世代を超えた
濃ゆいメンバーで開催いたします!

5月31日登壇メンバー決定!

青木毅 × 井上健一郎 × 大久保圭太 × 久野勝也 × 向井蘭
/MC円道一樹


◆ポッドキャスト公開収録「境界線会議」
~AI時代、専門領域を守るのか、壊すのか?~


・日時:2026年5月31日(日)13:00~16:30
(受付開始:12:30~/懇親会:17:00~)
・場所:東京国際フォーラム
・対象者:企業経営者/経営幹部/士業など
・定員:60名
・参加費:無料

第1部 クロストーク公開収録①
    テーマ:士業・経営者のためのAI活用の最前線(予定)
第2部 クロストーク公開収録②
    テーマ:AI時代だからこその「アナログ」の価値とは?(予定)
第3部 スペシャルトークセッション
懇親会(別途参加費)

お申込みは3月以降、
各ポッドキャスター番組・メルマガにてご案内します。

ご興味ある方は、
ぜひ今のうちにスケジュールを
押さえておいていただけれたら嬉しいです!

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最新セミナー・イベント情報
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◆【2/25 コーチング】秋山ジョー賢司氏 第133回定例セミナー「アカデミア」
任せたはずなのに、迷いが消えない理由~経営者・リーダーが思考すべき3つの問い~

・日時:2026年2月25日(水) 18:00~19:30
・参加方法:オンライン(zoom)
・参加費:ビジター:5,500円(税込)/INNER DIVING会員:無料
・講師:秋山ジョー賢司
・対象:経営者、経営幹部

概要:任せたはずなのに、なぜ迷いが消えないのか。
その背景にある思考のクセや意味づけのパターンを整理しながら、
経営者・リーダーが向き合うべき「3つの問い」を紐解きます。
観察・意味づけ・マインドセットをテーマに、思考と行動のつながりを体系的に学ぶ90分です。

詳細はこちら!
https://innerdiving.com/academia/

◆【9/9 経営】東京初開催!有機体経営実践フォーラム「スピンオフ企画」
・日時:2026年9月9日(水)
・場所:東京国際フォーラム
・対象者:企業経営者/経営幹部/士業など
・定員:150名

過去15回にわたり福岡で開催をしてきた「有機体経営実践フォーラム」のスピンオフ企画として、
東京開催が決まりました。講師陣、企画内容など、随時公開していきます。お楽しみに。

お申し込みフォーム:準備中

◆【9/10 戦略思考】第4回「企業版ポリミリ」in東京
・日時:2026年9月10日(木)9:30~17:30
*懇親会(別途費用)をご用意しております。
・場所:東京国際フォーラム
・講師:川上高司
・参加費:通常価格132,000円 → 66,000円(税込)
*本メルマガの読者様に限り、会員限定価格でご案内
・対象:経営者/経営幹部/士業など

概要:元内閣官房参与(外交・安全保障担当)の川上高司氏と共同開発した人材教育プロ
グラム。正しい情報・知識が手に入るだけでなく、経営する上での“本物の思考力”が鍛えられる。
楽しく学び成長する、高次な人材開発ゲーム。

詳細はこちら! 
https://nipponteki.com/polimili_04/

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付録「エッ、エーン、エンドウ」 
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前回は、
本音を飲み込んだままでは、どれだけ優れた手法を使っても、
人との関係は深まらず、「場が飛ぶ」ことはない
という話をしました。

▽前回の話はこちらから!
https://ck-production.com/ckp_mailmag/kototokoto017/

大企業のサラリーマンという経験は、
中小・零細企業の世界で生き抜くうえでは、
むしろ”足かせ”でした。

しかし、人との出逢いを通して、
・コーディネート力でどうにか生き延び
・営業力を身につけ
・マーケティングで集客ができるようになり

気づけば、
なんとかご飯を食べられる程度に
稼げるようになっていました。

ところが、またしても次の壁
ぶち当たります。


私は、何を売りたいのか?

経営者のためのディベート講座・英語講座、
人事評価のSaaS、SEOサービス…
気づけば、実に多くのモノ・サービスを
扱っていました。

しかし、決定的に欠けているものがありました。

それは、「」です。

私は、何を扱いたいのか?
悶絶しながら、自分に問い続けました。

深掘りしていく中で、
ひとつのキーワードが浮かび上がります。

それが、「」。

そして、もう一段掘り下げると、
興味・関心の対象として
唯一、一貫していたものがありました。

それは、
卓越した才能

整理すると、
コーディネート × 営業・マーケティング × 才能

この掛け算の先に、
結果として生まれたのが
【コンテンツづくり】でした。


その代表例が、ポッドキャストです。

正確にいうと、
ポッドキャストがやりたかったわけではありません。

「この才能を、もっと多くの人に伝えたい」

心からそう思えるものを、
扱いたかっただけでした。

その想いが、
結果としてポッドキャストという形になりました。

こうして始まったポッドキャストですが、
実はこの時点では、
「才能」が抱える“ある問題”に
全く気付いていませんでした。

それが後になって、
大きな問題となって自分に返ってくることになります。
…が、その話は、もう少し先に……

来週は、
ポッドキャスト収録の裏話について……続く。

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