CONCEPT
私たちが大切にしていること、
それは、「余白」です。
合理的な社会では「余白」は「ムダ」なものとして扱われます。
「結果」だけを追求するあまり、「ムダ」を否定します。
特にビジネスでは「合理性」や「効率性」が大切な価値観であり、そこに反するものは排除されます。
ビジネスで活躍している人ほど、そうして過ごしてきた、と振り返る方も多いのではないでしょうか。
しかし、今、その常識は覆りつつあるように感じています。
たとえば、コト消費、ワークショップ、コミュニティづくりといった、これまで「非効率」とされてきた一見遠回りにも見える手法が、多くのファンを生み出したり、
SNS、YOUTUBE、PODCASTなど、ユーザー自身が発信者にまわることで多様な価値観や文化が生まれています。
これらの関心の高まりは、「ムダ」が「無価値」ではなかったことの裏付けと言えるのではないでしょうか。
これまで私たちはブランディング、デザイン、タレントマネジメント、コンテンツメイキングなど、ビジネスにおける絶対条件からは除外されるサービスを提供しつづけてきました。
それは、この時代の変化が必ず来る、という確信があったからに他なりません。
私たちは、この「余白」に対するパラダイムシフトをチャンスと捉え、そこから生まれる「ブランド」づくりをコンセプトに、これまでにないサービスを提供していきたいと考えています。
私たちのパートナーにまつわるエピソードを紹介させてください。
“ちょっとだけ引っ込み思案だった少年が、人生を賭けて「木の棒でボールを打つこと」に専念しました。彼はその技術を極め、プロ野球選手となります。彼のプレーはチームを日本一に導き、日本中を沸かせます。その姿はテレビ越しの別世界にいたあるコンプレックスを抱えた少年の心に火を灯しました。その少年は今、自分がそうだったように「誰か心に火を灯したい」とプロ野球選手を目指してがむしゃらにチャレンジしています。”
「たかが木の棒でボールを打ち返すムダなお遊び」
そう切り捨てる思考の先に、大きなインパクトは起こりえません。
たとえ「ムダ」と言われても、やる価値がきっとある。
共感する仲間と、お客様がいる限り、やってやる。
私たちは、そんな覚悟から生まれた、
好奇心(CURIOSITY)と知(KNOWLEDGE)の共創型プロダクション。
CK プロダクションです。
OUT LINE
会社名: CKプロダクション株式会社
所在地: 〒162-0828 東京都新宿区袋町5-1 FARO神楽坂1階
電話番号: 03-6403-9903
代表取締役社長: 工藤 一樹
設立年月日: 令和2年4月20日
事業内容: ブランディング事業